2015.9.8 石垣喜幸@小岩こだま

2015年09月08日/ 石垣喜幸

2015.9.8 石垣喜幸 石垣商店 開店目前‼️キャンペーンLIVE!石垣商店OPEN直前あなたに会いに行くよ 前半戦SPECIAL‼️@小岩こだま

2015.9.8 石垣喜幸@小岩こだま

石垣喜幸さん、いや、いつも通りもーちゃんと呼ばせてもらいます。
友達に薦めてもらい行ったライヴで初めてもーちゃんの「声」に出会い、がっつり心を掴まれてから2年半前。その頃は東京でもーちゃんの声を聴く機会がたくさんあり、その歌声に包まれに足繁く通っていました。昨年、もーちゃんは家業のお店を再興するためにユニット活動を休止して故郷の石垣島に戻るという決断をし、包まれる機会も減ってしまいました。この11月に満を持して石垣商店をオープンさせるにあたり、そのキャンペーンを兼ねたツアーで久しぶりに戻ってきてくれました。自分にとってもーちゃんのソロでのライヴは今回が初めて。期待に胸が膨らみます。

2015.9.8 石垣喜幸@小岩こだま

約9カ月ぶりに聴くもーちゃんの声。当たり前事ですが、あ~、もーちゃんだ!もーちゃんの歌声だ!!とそれだけでもう笑顔になっちゃいました。
ソロライヴという事でなのか敢えてユニットでの曲を並べるのではなく、ソロ曲やカヴァー曲、そして石垣・八重山を身近に感じさせてくれる替え歌を織り込み楽しくステージは進んで行きます。曲によってはキーボードの南條すみれさんがサポートに入り、ギター一本でなくバリエーションを加えてくれました。

2015.9.8 石垣喜幸@小岩こだま

なんの根拠もないし音楽理論とか難しい事はわからないのであくまで感覚的な話なのですが、もーちゃんの書く曲と歌声って自分にとってケルト・ミュージックと共通の香りがするのです。自分が八重山を訪れた際にもその根底にあるものがスコットランドに似ている心地よさ、神々しさを感じたのですが、もーちゃんの音楽の中にはそれが根付いているように感じられるのです。大きなものに優しく包まれているような感覚とでも表現すればいいのかな。

2015.9.8 石垣喜幸@小岩こだま

それだけに何曲か歌われた歌謡曲などのカヴァーは、あの声で歌われるのですから良いには良いのですが、その空気感が分断されてしまった感は否めません。ここでユニットとして発表した曲をセットリストに並べられてもそれはそれでどうかとは思うだろうし、ひとりでは表現しきれない曲もあるでしょうからこういう流れのセットになるのは納得できます。その反面、ユニットとして発表されたあの心にグイグイ迫ってくる名曲の数々が時と言う名のアーカイヴにしまわれてしまったのなら残念でしかたありません。

2015.9.8 石垣喜幸@小岩こだま

過去を振り返り懐かしんでばかりではいけないし、こうして新たな一歩を踏み出したもーちゃんも変わる事のないもーちゃんだったのですから、こうして久しぶりにその歌声に包み込まれた事に感謝なんですけどね。
お店が始まればなかなか島を離れることは難しくなるとは思いますが、落ち着いたらまたふらっと風のように戻ってきてくれたらいいな。


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Posted by Ken2 at 23:59│Comments(0)
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