2019.12.4 U2 @ さいたまスーパーアリーナ

2019年12月04日/ 洋楽

2019.12.4 U2 "The Joshua Tree Tour 2019" @さいたまスーパーアリーナ

2019.12.4  U2 @ さいたまスーパーアリーナ

最近はコンサートから帰宅すると疲れて倒れ込むように寝落ちるのですが、今夜はいつまでたっても眠れません。感情の昂ぶりが頭を冴えさせてしまっています。早く寝なくてはと思いつつも、いまの自分の年齢でこのような夜を迎えることができ嬉しくもある不思議な気分です。

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80年代はじめに出会ったアイルランドの若僧バンドに心奪われ、83年初冬の初来日公演で「一生付いていきます!」と誓いを立てた U2。海外での桁外れの存在を考えたらもう来日は望めないと思っていたのですが、なんと13年ぶりにやって来てくれたのです。

2019.12.4  U2 @ さいたまスーパーアリーナ

それも2年前に飛んで行きたかった北南米、ヨーロッパで敢行された、87年に発表された彼らの代表作とも言うべきアルバム「ヨシュア・トゥリー」全曲再現を含むツアーで、オセアニアとアジアの計7ヵ国をまわってくれるもので、僕にとっては願ったり叶ったりの来日公演となりました。最初このツアーの噂を目にした時は本当に頬をつねって確かめたほどです。

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当日、この日の限定Tシャツを買いたくて物販開始の13時の1時間半前くらいに到着し並んだのですが、周りはほぼ外国からのファンで、僕と同じくらいの年齢層の人たちが文字通り世界中から集結していて、 U2の存在感の凄さを改めて痛感しました。

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18時開場で荷物だけでなくボディーチェックまで受けて入場です。今回の日本公演もアリーナはスタンディングで、開演前から立ちっぱなしは辛いのでスタンドのSS席に。この¥38,800の価格設定が物議を醸しましたが、好きな者にとっては大きなお世話でした。特典付とありましたが、せいぜいテロテロなトートバッグくらいだろうと思っていましたが、非売品のピックセットをもらえて嬉しかったぁ。

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場内にThe Waterboysの"The Whole of the Moon"が流れ出し巻き起こる歓声。会場を埋め尽くしたファンはこの曲が時の訪れを告げるファンファーレである事は充分承知です。客電も落ち痺れを切らす頃アリーナ席から湧き起こる歓声に目を凝らして見ると、ラリーがひとりでメインステージから続く花道をアリーナ中央にある樹の形をしたサブステージに向かって悠々と歩いて来ます。そこにセッティングされたドラムセットにスタンバイし、叩き出したイントロは"Sunday Bloody Sunday"です!僕にとって最も好きな U2ナンバーであると共に、世の中でこれほど血湧き肉躍る曲が他にはないと思っている名曲で、最初の数ビートでもう昇天です。それに乗って印象的なギターを奏でながらジ・エッジが花道を進み、イントロのハミングを歌いながらボノが続きます。さらに力強いベース音でリズムを刻みながらアダムも登場し4人がサブステージに揃い踏みです。なんてカッコいいオープニングなのでしょう!もちろん頭から大合唱です。この曲は72年に北アイルランドでデモ中の非武装市民が対立する英国軍の発砲を受け14人が生命を落とした「血の日曜日事件」を歌ったもので、僕はこの曲を聴くまでそんな事があった事さえ知らずに過ごしており、この曲をきっかけに歌詞の持つ意味や背景を調べて聴こうと努めるようになった大きな意味を持つ曲です。単に攻撃的に主張を歌うのではなく「いつまでこの曲を歌わなきゃいけないんだ?」という歌詞が印象的ですし、ライヴでは間奏部のコール・アンド・レスポンスで「ノー・モア!!」を繰り返す、それが U2なのです。

2019.12.4  U2 @ さいたまスーパーアリーナ

1曲目が終わっただけで軽い酸欠のようになっていたら、畳み掛けるようにジ・エッジのが弾き始めたのはデビュー曲"I Will Follow"、さらに"New Year's Day"と続くのですから、興奮はマックスのまま続きました。

2019.12.4  U2 @ さいたまスーパーアリーナ

「長い間待たせてしまったね!こうして日本に戻って来られてうれしいよ!ありがとう!」というボノのあいさつと共に始まったのは、これまたライヴにはなくてはならないナンバー"Bad"で、少しゆったりしたナンバーで客席にはスマホのライトが揺れて美しい光景の中の場内大合唱です。さらに続く"Pride (In the Name of Love)"もライヴには欠かせない曲。キング牧師殺害を歌ったこの曲を聴いた時にも、やはり歌詞の背景や何があったのかを調べていたので、ライヴでこの曲の「命奪われし時にあなたは遂に自由を手に入れました しかしその誇りは決して奪い去ることはできない」と言う部分はいつも一緒に歌いながら胸がいっぱいになり号泣してしまいます。

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ここまでは言わば第一部で U2初期のヒット曲集のような選曲で、ここから今回のツアータイトルでもある、87年にリリースされたアルバム「ヨシュア・トゥリー」の全曲を収録順に再現するセットです。長いステージ幅いっぱいの60m超えで高さ14mという巨大なビデオスクリーンが設置されたメインステージに移動し、まずはユッカの大木のシルエットの根本に4人が並びポーズを決めます。

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荘厳な、なにかが降臨してくるかのようなオルガンの音にジ・エッジのギターが絡むと、そう"Where the Streets Have No Name (約束の地)"です。客席に向かってのライトも着き、スクリーンには砂漠の真ん中をまっすぐに延びる道路の映像が映し出されます。もちろん出だしの「I want to run!」からの大合唱です。もうどうにかなってしまいそうなテンションです。そして今夜は特にこの曲が自分にとって大きな意味を持つだけに、またまた号泣でした。

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アルバムの曲順に演奏されるのですから次が何だかはわかっているのですが"I Still Haven't Found What I'm Looking For"のイントロ、そして冒頭からの大合唱にはグッと来てしまいます。背景にはモノクロの林の映像が映され、木立の中を彷徨い歩きつつも抜けられないような感覚です。彼らの曲を僕たちが理解しようとしても、まずは言葉という壁があり、辞書と首っ引きで乗り越えたとしても、その先にはキリスト教徒の文化や考え方が更に立ちはだかっているのです。でもそれをわからないと諦めるのではなく、宗教色の濃い言い回しをシンプルな「敬愛」に置き換えて感じれば、感じとる事はできるなぁと、そんな事を考えながら一緒に歌っていました。

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スクリーンの風景が一転してフルカラーのアメリカ西部の渓谷などの自然の美がいっぱいに流れる中、これも大ヒットとなった"With or Without You"です。三十年以上前の曲とは思えない、全く色褪せる事も、その輝きが曇ることもない名曲です。

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もしも U2のナンバーで好きな曲を十曲選べと言われたら確実に入る8曲がオープニングから続き、ほぼ持てるチカラを出し切ってしまった感のあるこの時点で放心状態でした。ただ少し落ち着く事ができたお陰で、これまでは曲とシンクロした美しい風景のような映像が流れていたスクリーンに、次の"Bullet the Blue Sky"からはメッセージ色の濃い演出へとなっていくのをじっくり把握する事ができたのです。この曲では老若男女人種まざまなの人々がヘルメットをかぶるシーンが続きます。途中からボノが手にしたサーチライトでジ・エッジや客席を照らし出す、映画「魂の叫び」でお馴染みの演出もありました。

2019.12.4  U2 @ さいたまスーパーアリーナ

次はジ・エッジのピアノの演奏のみでボノが歌い上げる美しい曲"Running To Stand Still"、そして「ようこそヨシュア・トゥリーのB面へ!」というあいさつから、救世軍のブラスバンドの映像とシンクロさせた"Red Hill Mining Town"、ストロボライトなどで盛り上がる"In God's Country"やジ・エッジの奥さまのカウボーイ姿の映像が印象的だった"Trip Through Your Wires"と続きます。

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そして楽しみにしていた曲"One Tree Hill"。ニュー・ジーランド、オークランドのマオリ聖地の丘。この地を訪れた際に出会った地元の青年でボノと意気投合し、その後バンドのローディーとなりツアーに同行し、移住先のダブリンでバイクの事故で亡くなったキャロル氏について書かれた鎮魂歌のような美しいナンバーで、「星が空から落ち ワンツリーヒルにかかる月が赤くなったらたらまた会おう」という歌詞に添って真っ赤な満月が映し出された時、会えなくなってしまった誰かともきっとどこかで、もしかしたら想いさえすればどこでも会えるのではないかなと少しだけ心に平静が訪れた気がしました。

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ガラッと変わって、モノクロの映像が流れわざわざ日本語で字幕を作成してくれたのにさっぱり意味がわからず後から調べたのですが、これは50年代のアメリカの西部劇テレビドラマで、たまたま偶然なのですが登場するいかさまぺてん師の名前が「トランプ 」という男で、彼が町人を騙そうと語る大風呂敷が「みなさんの生活を守る為には、家の周りに壁を築けばいいのです!」とどこかで聞いた事あるようなスピーチをしていて、住民たちの「この嘘つきトランプ めっ!!」と、こちらも聞き覚えのある罵声を浴びるという内容なのです。これを導入部として始まったのが"Exit"です。ボノは帽子を被りコートを着込み「シャドウマン」なる悪意の宣教師に扮しての登場です。そのままサブステージに向かいながら、お前の手は憎しみの手か善意の手か?さぁ、こちら側に来いよ、お前の悪事を暴いてやるよと、ぞっとするような曲の雰囲気と共にシャドウマンは迫ってきます。

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扮装を脱ぎ捨て跪き歌われたアルバムの最後を飾る"Mothers Of The Disappeared"は軍事政権下で反政府発言などで子供たちを行方不明、消息不明で失った母親たちを歌ったもので、スクリーンにはキャンドルに火を灯した母親たちの姿が映し出されています。この曲にたどり着いた時に、正直内心ほっとした想いがありました。と言うのも、そこが「ヨシュア・トゥリー」と言うアルバムの魅力であり傑作と称される所以なのですが、真剣に対峙するとその重さに押し潰されそうになるのです。こうして迫力ある生音で、映像や照明という演出も加わり真正面から一気に通して向き合うと本当に重いのです。裏を返せばそれだけ感じさせる、アルバムとしてまとまりのある作品だということなのですがね。

2019.12.4  U2 @ さいたまスーパーアリーナ

そんな気持ちを察してくれたかのように4人ともサブステージに再び移り、「ヨシュア・トゥリー」の全米ツアーの際にできた曲"Angel of Harlem"が素晴らしいタイミングのセットインです。ジャズ、ソウル、ゴスペルなどアメリカ音楽への敬意を表したこの曲では、B.B.キングと共に行なった89年のLOVETOWNツアーの東京ドームでのライヴを思い出すのですが、それでさえちょうど三十年前なんだと感慨深くなりました。

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ここまでですでに90分くらいは続いており、こからはどうやらアンコールと言う位置付けになるようなのですが、「ヨシュア・トゥリー」以降最近までの曲によるセットです。今夜9時に会場から世界に向けて生配信で重大発表があるとネットで拡散されていたのですが、スクリーンで映像使ってこのタイミングで発表されたのは、アメリカのネットラジオと提携を結んだみたいなもので、僕らにはポカーンな話でした。

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そしてアンコールは"Elevation"からスタート。ドラムの背後からのカメラ映像がスクリーンに映しだされ、胸の前で指でハートを作り「心から思っているよ」とメッセージを送るラリーは、おじさんながらかわいいったらありゃしない。

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続いての"Vertigo"は途中にJoan Jett & The Blackheartsでお馴染みの"I Love Rock & Roll"挟み観客に歌わせるのですが、いやいや「アーイ・ラーヴ・ロックンロール!」しか歌えませんって。ボノは「どうした?ジョーン・ジェットはダメか?ランナウェイズはダメなのか?」と不思議がっていましたが、僕たち急に振られても知っている程度の外国語の歌詞覚えているのは限界ありますって。「ほにゃららららーらら ベイビー!」ってなっちゃうのですよ。それでも U2ファンは良く歌詞覚えている方だと自信を持って言えます。さらに続く"Even Better Than The Real Thing"も盛り上がる曲で、単純にかっこいいロック・コンサートとして楽しめる時間です。どうしても文章にさえ滲み出てしまいますが、僕にとっての U2の作品はデビューから「ヨシュア・トゥリー」までの思い入れが最も強く、このアンコール部分に入ってくる曲への熱量は多少落ちてしまう事は否めません。なんせ客電落ちた時にパーカー脱いで腰に巻きツアーTシャツいっちょでフルスロットルで盛り上がっていたので、汗かいていたのが冷えてきてパーカーを羽織ったほどです。それでも周りの人たちよりもワイルドでしたがね。

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ジ・エッジのピアノとボノのヴォーカルだけで始まったのは2014年の「ソングス・オブ・イノセンス」のナンバー"Every Breaking Wave"。途中からアダムとラリーのリズム隊が加わるバラードに仕上げられており素敵な展開でした。

2019.12.4  U2 @ さいたまスーパーアリーナ

続いて中期の、といっても20年近く前の曲ですが、大ヒット曲”Beautiful Day”です。天空を染めるオーロラのような映像をバックに演奏されなんとも美しい空間です。途中の「See China right in front of you (目の前にある中国)」の歌詞のChinaがJapanに替えて歌われました。

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91年のアルバム「アクトン・ベイビー」からの”Ultraviolet (Light My Way)”では最初「History」の文字が映し出されそれが徐々に「Herstory」へと変わり、女性の地位向上、解放に尽力された世界各国の女性の写真が映像がスクリーンで展開され、日本公演だけに市川房枝さん、緒方貞子さん、草間弥生さん、そして伊藤詩織さん、石川優実さんなど多くの日本人女性が含まれていました。最後に登場した小野洋子さんは、久しぶりに漢字表記を見てあぁそうだった、オノ・ヨーコさんは小野洋子さんだったと思いました。

2019.12.4  U2 @ さいたまスーパーアリーナ

2年前にリリースされた現時点での最新アルバム「ソングス・オブ・エクスペリエンス」から唯一セットインした”Love Is Bigger Than Anything In Its Way”はONE キャンペーン(世界の貧困救助、エイズ撲滅を目指す民間非営利組織による活動)を支持する彼らのスタンスを示す演出がなされており、「愛は行く手を遮る全てを凌駕する」という曲目の日本語訳が大きく映し出されました。更に伝えられたメッセージ「人は全員が平等になるまで誰も平等ではない」には、今日一番の感銘を受けました。感銘どころか衝撃的な言葉でした。一部の人がみんな平等だと思ったところで、そうとは思っていない人が存在する限りそれは平等だとは言えないのです。これは深く僕の心に刺さりました。大袈裟に言えば今後の人生の大きな指標となっていく事でしょう。13年前の彼らの来日公演、同じこの会場でスクリーンに映し出された「共生」という二文字が、誰かと自分との違いをなくそうとするのではなく、違いを認めて、受け容れて、違うことは何も悪い事ではないし当たり前の事なんだと共に生きてゆけばお互いに気持ち良く過ごせるという指標を示してくれ、その後の自分の考え方の根幹のひとつになったように、今回もとてもありがたい、そして大切にしてゆきたいギフトを受け取ったのです。

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いよいよラスト。最初に記した彼らの曲から十曲選べと言われたら必ず入る曲の9曲目である”One”です。もちろんこの曲が始まった時点ではこれが最後の曲だとはわからなかったのですが、感覚的にこれで終わりだと感じ取り、なおかつこの曲の余韻で会場から出て行きたいと思ったのです。この曲が前記の「共生」という考え方を学んだ曲で、その歌詞にもこう歌われています。

One life, but we’re not the same
We get to carry each other
One

ひとつの生き方、でも僕らは全く同じことはないよね
これから支え合っていくんだ
ひとつになる為に

この部分が特に大切なのは"carry each other (支え合う)"の前の"get to"です。もしもこれが"We got to"だと「しなければならない」という説教がましい言い回しになるところですが、彼らはWe get to...と可能性をともなった強制ではない言葉を用いているのです。そう、明日を誰にとっても素敵な一日にするのは我々ひとりひとりなのです。

2019.12.4  U2 @ さいたまスーパーアリーナ


最後は全員で並んで挨拶して別れを惜しんでくれました。なかなか実現しなかった日本公演。日本における彼らの存在は海外のそれに較べて、比較にならないほどの小ささなものなのは否定できないのですが、今回13年ぶりの来日公演で僕ら日本のファンも言語や文化の壁はあっても、さらにそれを乗り越えて彼らを支持しているという事は伝わったはずです。そして彼らもたった2日間の日本公演のために演出の多くを我々が理解できるようにと日本語に置き換えてくれていたことに感謝です。理解することによってヴィジュアルの演出はメッセージへと変わるのですから。

2019.12.4  U2 @ さいたまスーパーアリーナ

僕の人生の三分の二にあたる40年近くの時を、メンバーチェンジもなく、共に歩み、導き、多くの事を学ばせてくれているU2。好きなバンド、敬愛するアーティスト、そんなレベルではなく、僕と言う人間の大きな部分を形成してくれているという事実を改めて痛感することができた夜でした。

-SETLIST-
Sunday Bloody Sunday
I Will Follow
New Year's Day
Bad
Pride (In the Name of Love)
Where the Streets Have No Name
I Still Haven't Found What I'm Looking For
With or Without You
Bullet the Blue Sky
Running To Stand Still
Red Hill Mining Town
In God's Country
Trip Through Your Wires
One Tree Hill
Exit
Mothers Of The Disappeared
Angel of Harlem
-encore-
Elevation
Vertigo
Even Better Than The Real Thing
Every Breaking Wave
Beautiful Day
Ultraviolet (Light My Way)
Love Is Bigger Than Anything In Its Way
One

*ちなみに十曲選ぶならの中で唯一聴けなかったのは”Gloria”でしたが、2日目には”I Will Follow”に替わってセットインしていました。吾唯知足。


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Posted by Ken2 at 23:59│Comments(2)
この記事へのコメント
素晴らしいレポートをありがとうございます。
私は、5日に参加しましたが、前日の気分も十分味わえました。

5日は、3曲変わってましたね。
でも、一期一会、出会った時が最高の瞬間です。
5日は、銃撃された中村医師の死を悼んで熱唱した「プライド」が
会場を包んだスマホのライトキャンドルで、さらに感動的な場面となりました。
Posted by nao at 2019年12月07日 11:19
コメントありがとうございます。
長いのに読んでいただけて嬉しいです。
セトリ、変わっていましたね。
聴かれなかった曲があるとうわぁ〜って思いますが、2日間で曲を入れ替えてくれた心意気が嬉しいです。
Posted by Ken2Ken2 at 2019年12月07日 11:42
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